トラックの買取で必要な書類は次のようなものがあります。譲渡証明書(買い取ってもらった車が業者へ譲渡されたことを証明する書類)、委任状(業者が代わりに名義変更などを行うことを証明する書類で捺印の印鑑は実印)、印鑑(印鑑登録証明書に登録されたもの)、印鑑登録証明書(発行日から1ヶ月以内)です。他に、車検証・自賠責保険証明書・自動車納税証明書・リサイクル券(預託証明書)が必要になってきます。トラックを高く買取してもらうにはコツがあり、新車で購入してから所有者が同じで一人だけのワンオーナー・走行距離が短くて外観に目立つ傷がない綺麗な車、事故歴や修復歴がない・メーカーやディラーなどの購入した時の保証書があり走行距離の証明が出来る車、年式が比較的新しいことです。
これらに当てはまるトラックなら高価買取も期待出来て、年式が古くても取り扱い説明書・定期点検記録簿・付属部品などがある場合や、室内が綺麗な状態だと高値が付くこともあります。査定を受ける前にも車内の掃除、外装も洗車・ワックスをかけておき、走行距離・年式以外でも車の印象は大事です。新しい年式でも車内や外装が汚いと印象が悪くなり、古くても綺麗ならスタッフの印象が良くなって高額で売れたりします。高値で売るには売る時期も重要で、中古車市場は3月期末に向けて仕入れが活発になるので、一般的に12月から1月の初めに売るのがいいとされてます。
過走行や古い年式でも時期を変えることで高値が期待出来ます。